自分たちの生活基盤が崩れ去ったような感じ

また、地区の中でも特に被害が激しかった住宅は高齢者が多く暮らしていて、生活再建が難しいのが実情です。

(下城ケ崎自治会 河野一平会長)
「自分たちの生活基盤が崩れ去ったような感じですね。これから先の生活も、特にご高齢の方は考えがなかなかまとまらないんじゃないかなと思います。自治会として、どれだけ寄り添っていけるのかなと思っております」

人々の暮らしを揺るがした竜巻から1か月。元の生活を取り戻すにはまだ時間がかかりそうです。

※MRTテレビ「Check!」9月30日(月)放送分から