広島市の中心部、相生通りでスタンプラリーイベントが行われました。
スタンプラリーは、官民連携の街づくり団体「カミハチキテル」が紙屋町地区と八丁堀地区を結ぶ相生通りをリニューアルさせる構想を広く知ってもらおうと企画したものです。

28日に行われるサンフレッチェ広島の試合に合わせて開催され、参加者は中区・橋本町のRCC文化センターをスタートし、特別に一般開放された賀茂鶴オアシスなどを経由してエディオンピースウイング広島を目指しました。

カミハチキテル 若狭利康 代表
「プロ球団が都心に3つある街というのはなかなかないので、せっかく都心に来られたのだから(スポーツを)観られたついでに紙屋町・八丁堀を歩いてもらって、都心について考えていただくきっかけになれば」

イベントはサンフレッチェ広島のほか、広島カープ、広島ドラゴンフライズの3球団とコラボレーションしたもので、29日(日)にはカープと、来月はドラゴンフライズとそれぞれ主催試合の開催に合わせて行われる予定です。