気象庁によりますと、27日16時頃、台風17号(チェービー)が発生しました(今後の進路、雨と風の予想は画像でご覧いただけます)。
台風17号は、28日3時、マリアナ諸島にあって、ゆっくりとした速さで西北西に進んでいます。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルの風が吹いています。
台風17号は、今後、28日から10月1日にかけ、小笠原近海から日本の南へ進み、10月2日頃には日本の東を抜け、3日には千島近海で温帯低気圧に変わる見込みです。
まだ、予報円が大きく、進路が定まっていませんが、関東・東北地方などの東日本へ近づく可能性もあります。
台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。台風から離れていても大雨の可能性がありますので、引き続き最新の情報をご確認ください。
南の海上には新たな台風のたまご“熱帯低気圧”

一方、日本の南の海上には、熱帯低気圧aがあって、今後台風へ発達する見込みで、今後勢力を上げ、沖縄の南で『強い勢力の台風』になる見込みです。
その後の進路の予想は、まだ発表されていませんが、沖縄地方や九州地方へ近づく可能性もあります。こちらについても、引き続き最新の情報をご確認ください。
 
   
   
  













