自民党総裁選 投票の仕組みは?

<第1回投票 仕組み>
総裁選挙は、国会議員1人1票の「国会議員票」と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」で争われます。

▼衆参国会議員368人×1人1票=368票
▼全国の党員・党友による「党員票」=368票の、合計736票のうち、過半数を獲得した候補がいれば、1回の投票で新総裁が選出されます。

<決選投票 仕組み>
過半数の票を獲得する候補者が出なかった場合、上位2人による決選投票が行われるます。

決選投票は、
▼衆参国会議員368人が1人1票=368票
▼各都道府県連に1票ずつ割り振られる「地方票」=47票の合計415票で争われ、これで多数を獲得した候補者が新総裁に選出されます。