サハラガラスパークは1993年、市内でガラス店を営んでいた左原得司さんが創業しました。

レトロな雰囲気の店内にガラス製品が溶け込む人気の観光スポットで、年間20万人ほどが訪れます。
店内にはちょっと変わったこんなガラス製品も…。

「こちらが昭和初期に使われていたガラスのハエ取り器になります」
洗剤を入れることでハエを中に誘い込んで取るハエ取り器は、形がかわいらしくどこか懐かしさを感じさせます。
さまざまなガラス製品を見ることができるガラスパークですが、ガラス作品を手作りすることもできます。

(サハラガラスパーク 野村実支配人)
「ショップの他に体験工房を常設している一輪挿しやグラスを作ることができる」

体験教室では、スタッフの指導の下、オリジナルのガラス作品を作ることができます。


この日は女性2人で県外から一関市を訪れた観光客がグラスづくりに挑戦していました。

「これがまず吹き竿といってこの穴から息を入れてガラスを膨らませる。ガラスは柔らかい棒についてきたら、回してないと落ちる」