車やバイクの所有者に義務付けられている自賠責保険のキャンペーンが宮崎市でありました。

JR宮崎駅前で行われたこのキャンペーンは県損害保険代理業協会が実施したもので、会員のほか、女子サッカー・ヴィアマテラス宮崎の選手などあわせて25人が参加しました。

自賠責保険は、車やバイク、それに、電動キックボード1台ごとに加入が義務付けられていて、加入せずに運転した場合、50万円以下の罰金が科せられます。

25日のキャンペーンでは、通勤や通学中の人に自賠責保険制度に関するチラシなどを配布しました。

県損害保険代理業協会によりますと、250cc以下のバイクや原付、それに、電動キックボードには車検がないため、保険の有効期限が切れていることに気づかない人も多く、注意が必要だということです。