『四國五郎と弟・直登』の全国巡業
五郎さんは様々な母子像を描いています。ベトナム戦争があったこともあり、ベトナムの母子像も描きました。確かに一番根源的な人間の繋がり、愛情なのかもしれない。それを描いていく五郎さんの絵は本当にすばらしいな、と今回じっくり見て思いました。

「浪花の歌う巨人」パギやんの『広島の母子像四國五郎と弟・直登』の全国巡業。9月27日には福岡市で開催されます。
【福岡市公演】
開演:9月27日午後7時
場所:コットンクラブ・カフェ(中央区春吉3-15-18)
【今後の予定】
10月13日(日)北海道江別市 ドラマシアターども
10月24日(木)沖縄県那覇市 ゆかるひホール
10月27日(日)横浜市中区 寿生活館3階(入場無料)
◎神戸金史(かんべ・かねぶみ)
1967年生まれ。毎日新聞入社直後に雲仙噴火災害に遭遇。福岡、東京の社会部で勤務した後、2005年にRKBに転職。ニュース報道やドキュメンタリー制作にあたってきた。やまゆり園事件やヘイトスピーチを題材に、ラジオ『SCRATCH差別と平成』(2019年)、テレビ『イントレランスの時代』(2020年)・『リリアンの揺りかご』(2024年)を制作した。