人を楽しませる職業に就きたい

小さい頃から小説や漫画を読むのが好きだったガマン。小学生の頃には自作の漫画を書いていた。

ドラマチック・ガマン
「“青い鳥文庫”とか“ズッコケ三人組”とか、母に“ハリー・ポッター”の読み聞かせをしてもらっていて、小説を自分で書いてみたり漫画も自分で出版社に投稿してみたりして、何かしら人を楽しませる娯楽の職業に就きたいなと漠然と思ってました」

中学生になると全校生徒の前でコントや歌を、高校では友達と漫才やヒーローショーをするなど、将来は自分を表現でき人を楽しませる職業に就きたいと思っていた。

学生時代のドラマチック・ガマン

ドラマチック・ガマン
「中学校、高校は特にお笑い芸人になりたいと思っていて、漫才のネタとかコントのネタとかずっと書き溜めていました。人が楽しむものだったら、漫画でもアニメでも映画でもコントでもお笑いでも何でもいいのかなみたいな感じはあったと思います」

大学は国公立を狙い、茨城大学へ。好きな小説と自分をリンクさせ、大学の大道芸サークルに入部することに。

ドラマチック・ガマン
「森見登美彦さんという作家の“夜は短し歩けよ乙女”とか“四畳半神話大系”という小説の中で、めちゃくちゃ変なサークルに主人公が入るのを見て、俺も変なサークルに入ろうと思って。茨城大学で一番変なサークルだったのが大道芸サークルでした」