耕雲院 副住職 河口智賢さん:
「こちらは『フレンチ禅麺』。東京・日本橋のフレンチのシェフが監修した禅麺です」

「フレンチ禅麺」の具材はミニトマトやズッキーニなど7種類の野菜を使用し、出汁や酢で野菜の旨味を引き出すように仕上げました。

平山裕子アナウンサー:
「ほんのりと酸味があり、しっかりとした味わいなんですけれども、こちらもすっと体の中に入っていく、新しい感覚でいただくオシャレなラーメンといった感じですね」

耕雲院は来月からランチ営業を始める予定で、ラーメンをきっかけに地域の魅力も発信できる「お寺」を目指しています。

耕雲院 副住職 河口智賢さん:
「ラーメンを通じて人が集うようになれば、地域全体が元気になる。足を運ぶ人が増えれば、地域の魅力、資源に気づく。地域自体に活力が出てくることを期待しています」