SNSで投資話をもちかけて金銭をだましとるSNS型投資詐欺などの被害を防ごうと、金融機関の窓口で活用するチェックシートが寄贈されました。
24日は、県金融機関防犯協会と一般社団法人県銀行協会が、金融機関の窓口で使うチェックシート4000部を県警察本部に贈りました。
SNS型投資詐欺などの被害が県内でも急増する中、チェックシートでは、「必ずもうかるなどと言われ、投資や暗号資産の購入を勧められた」などの質問項目があり、高額な現金を引き出す人や振り込む人に答えてもらうことにしています。
このチェックシートは、各警察署から県内すべての金融機関459か所に配布されることになっています。
県警によりますと、県内では今年、SNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害額が、先月末までに5億円に上っているということです。
注目の記事
1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

小野田紀美大臣 外国人政策「ルールを守って暮らす外国人の方々が、風評被害を受けないように」「排外主義的なことをやっているのではない、理解を」【国会報告】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 男3人に拉致、殺害された一人娘 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】









