親子で防災を考える体験型のイベントが富士急ハイランドで開かれました。

このイベントは、9月の防災月間にあわせて毎年開催され、富士急ハイランドには最新の消防車両の展示や土のうの制作体験など、防災にちなんだ12のブースが設けられました。

このうち仮想現実で消火体験ができるコーナーでは子どもたちが専用のゴーグルをつけて消火器を使って部屋の中で出た火を消す体験をしました。

また津波が発生した際、大人4人が中に入って避難できるシェルターや、停電時にプロパンガスを使って自動で発電する発電機なども展示され、訪れた人たちは災害への備えを学びました。

このほか警察や消防、自衛隊の服を着て記念撮影するコーナーに多くの子どもが列を作っていました。