囲碁の勉強部屋に「卓球台」 “体を動かすこと”が強さの秘訣?

 ですが、普段は普通の小学3年生。もちろん遊ぶのも大好き。囲碁を勉強する部屋にはフラフープや卓球台がありますが、怜央くんが運動できるようにお父さんが準備したものです。

 (怜央くんの父 藤田陽彦さん)
 「運動を大事にしているので。座っていることが多いから(運動を)させないと。(Q運動が囲碁に繋がっていると感じる?)それはめちゃくちゃあると思います。脳科学とか見ていると、運動することによって脳細胞が増えたりとか、運動の効能というのはよく言われていますので」
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 実はお父さんの職場に来る前、毎朝のルーティンで30分のウォーキングを行っています。さらに週1回、地域が開催する体操にも参加していて、運動も欠かしていません。

 (怜央くんの父 藤田陽彦さん)
 「(Q学校の勉強はどんな感じ?)学校の勉強はみんなと同じペースでやらせています。一応、両立は目指しています。学業は普通ですね。時間を割いていないから、ついていっているくらいですけど。(Q学校も楽しんでいる?)給食ね、給食大好きだよね」