議会解散の場合、百条委員会も消滅 1か月ほどの空白期間か

加藤キャスター:
19日、一連の文書問題について、斎藤知事は「結果責任として重いと考えています。（責任は）しっかり負わなければいけない」と話しました。

次回の百条委員会は10月末に開催予定で、そこでは阪神・オリックス優勝パレードでの不当な募金集めなどに言及されるものとみられています。

しかし、法政大学大学院の白鳥浩教授によると、「議会解散」の場合、百条委員会も消滅し、1か月ほどの空白期間が生じる懸念があるということです。

日比キャスター:
声を上げた人たちの不安や疑問は残っていると思います。県職員のモヤモヤが解決されない限り、安心できる県政にも繋がらないのではないでしょうか。

産婦人科医 宋美玄さん:
空白の期間が生じるよりは、早く決着、明るみに出てほしいです。兵庫県は逸材も多いので、いろんな人から選びたいですね。

日比キャスター:
10日以内が期限となっていますが、斎藤知事はどのような判断を下すのでしょうか。

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＜プロフィール＞
宋美玄さん
産婦人科医2児の母
女性の健康などのテーマを発信