最近、特に利用好調 その理由は
最近は特に利用が増えているといいます。その理由は…

(SRT久米南営業所 景山洋一さん)
「AIが運行ルートを即時に判断すると」

4年前に配車システムに導入した、AI=人工知能です。乗り合いタクシー5台分の効率的な運行ルートを瞬時に組んでくれるものです。

これまでは複雑な運行ルートを人が考えていたため、1時間以上前の予約が必須でしたがAIの導入で、直前の予約が可能になったのです。

利便性の向上で、年間約9千人だった利用者数は2倍の約1万9千人にまで増加しました。

(町民)
「年をとった時のこととか考えたら、将来も安心」

「お医者さんへ行くときが助かる。早く来て下さる」

使い勝手は向上したものの、運行範囲が町内に限られているため、「広げてほしい」という要望もあるといいます。
町の担当者は「予算などの理由からすぐに実現するのは難しい」としながらも、今後も可能な限り「便利さを追求したい」と話します。

(久米南町総務企画課 大家健吾さん)
「乗り合いタクシーがあるから『免許を返納しても生活ができる』『やっていける』と心に浮かぶようなものになれば」

これからの公共交通をどうデザインしていくか。地域のニーズに寄り添いながら久米南町で模索が続いています。

(スタジオ)
ー乗り合いタクシーにAIを導入したのは岡山県内では久米南町が初めてです。町のアンケートではAI導入後、町民の4割が「外出頻度が増えた」と回答しているということです。














