町からの補助金は年間約4000万円 なぜ運行?

町が民間の会社に出す補助金は年間約4000万円と小さな額ではありませんが、なぜ運行することにしたのでしょうか。きっかけは約20年前の出来事でした。

(久米南町総務企画課 大家健吾さん)
「『民間バスが走っていない』ということになると、病院にも行けなくなるし、買い物にも行けなくなる、ということになってしまうと」

きっかけになったのは約20年前の「路線バスの廃止」でした。

近年、利用者の減少により全国で路線バスが相次いで廃止されていて、多くの自治体が対応を迫られています。久米南町ではバス会社が撤退した代わりにコミュニティバスを走らせましたが、高齢者が多いこの地域では「バス停まで遠い」などと評判は今一つでした。
やはり軒先まで迎えに行けるタクシーの方がニーズがあるのではと、現在の形に切り替えたのだといいます。

(佐藤大祐記者)
「けっこう予約は多いですか?」

(従業員)
「きょうは多いですね。というより毎日多いです」

乗り合いタクシーの運行を始めて8年。

「カッピー予約センターです」














