9月21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に、18日、福島駅前でひと足早く出動式が行われました。

秋の全国交通安全運動は、反射材を身につけることや、自転車のヘルメット着用の徹底などを重点項目に、21日から30日まで行われます。これに先立ち、18日、福島駅前で出動式が行われ、内堀知事や警察官など、およそ100人が参加しました。

福島県警・森末治本部長「日没時間の早まるこれからの時期は交通事故が増加する傾向にあるため、重大交通事故の発生が懸念されます」

式では、県警の森末治本部長がこのように注意を呼びかけました。このほか、市内の小学生によるマーチングバンドの演奏が披露され「自転車に乗るときは必ずヘルメットを被ります」などと、交通安全を誓いました。