事実上の次の総理大臣を決める自民党総裁選挙。愛媛県松山市で、18日、四国ブロックの演説会が開かれました。

日本のかじ取りや、地方の活性化策について9人の候補者は何を語ったのでしょうか?

この記事では、全候補者の9人の演説のうち、高市早苗氏の演説内容全文を掲載します。

なお、自民党総裁選は今月27日に投開票が行われます。

早苗姫は、並々ならぬ覚悟を持ってこの総裁選挙に立候補いたしました

皆様こんにちは。高市早苗でございます。

今日はありがとうございます。四国の各県からお集まりの皆様の前でお話ができることを、とても嬉しく思います。

愛媛県民の皆様は、ご承知かと思いますが、私の体、体と心の半分は愛媛県民でございます。

そして、また母方の祖母は高知でございますので、それから香川にも親戚がおりますので、うち、共働き家庭だったもんですから、子供の頃から夏休みには弟と私はですね、愛媛か高知か香川の親戚の家に預けられて過ごしておりました。その節はお世話になりました

徳島県の方には悪いんですが、徳島には親戚はおりませんで。ただ、大学のときに付き合っていて振られた元彼がおります。だけでございます。

しかし、とってもご縁のある四国で、こうしてお話ができてとっても幸せです。

女の道は一度、覚悟を決めたら、1本道でございます。

どっかで聞いたことありません?篤姫からパクッたなと思ったかと思いますけれども、早苗姫は、並々ならぬ覚悟を持ってこの総裁選挙に立候補いたしました。