去年11月、宮崎市のスーパーの駐車場で親子2人がバックしてきた車にはねられ、生後9か月の赤ちゃんが死亡した事故。
過失運転致死傷などの罪に問われている73歳の男の初公判で亡くなった女児の父親の手紙が読み上げられました。
宮崎地裁で18日に開かれた初公判。
検察側が事故で生後9か月の娘を亡くした父親の手紙を読み上げました。
(父親の手紙の内容)
「娘は私たち夫婦にとって待望の第2子として生まれ、たくさんの人を幸せにしてくれていました。今回の件で短い人生を終えることになり、あまりに突然で理不尽な別れは、今でも信じられず、現実として受け入れることができません。私たちは苦しみ続けています。今はただ娘に会いたい抱きしめたいその一心です。被告人は、『お金がないから謝るしかない、服役してもいい』と言っているようだが、それは開き直って逃げているだけではないか。娘は被告人のせいで亡くなりました。絶対に許せません。一番苦しい思いをしたのは娘本人なのを忘れないでほしい。生きたかったはずです。彼女は彼女の人生の為に生まれてきました。これからたくさんのことを経験し、いつかは彼女なりの幸せを築いていたはずです。彼女の人生をどう取り戻せばいいかを真剣に考え、具体的にどうすべきか答えを出してそのうえで謝罪をしてほしい。これ以上逃げないで、これ以上娘を苦しめないでください」
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