立憲民主党の代表選をめぐり、候補者4人は東京・新橋での街頭演説にのぞみ、政権交代を訴えました。選挙期間中、きょうが最後の街頭演説となります。
東京・新橋で行われた立憲民主党の代表選の街頭演説では、各候補者たちが教育無償化や政権交代の必要性などについて訴えました。
野田佳彦 元総理(67)
「民主党時代に子ども手当、高校授業料の無償化を実現しました。子どもや若者の未来を摘み取る国に将来はありません。今度こそ政権交代を実現しましょう」
枝野幸男 前代表(60)
「時代遅れの政治を、汚れた政治を変えるしかない。日本の未来を、あなたのお子さんとお孫さんの未来を切り拓くにはあなたの力が必要です」
泉健太 代表(50)
「国から目線、上から目線の政治家集団を選ぶのか。国民目線、地域目線の政治家集団を選ぶのか。政権交代、やっていきませんか皆さん」
吉田晴美 衆院議員(52)
「若い世代から大きなエネルギーが生まれる。教育こそ国の力です。これは時間がかかるかもしれない。でも先送りしてはいけない問題です」
共同の街頭演説や記者会見はきょうで最後となり、来週月曜日の投開票に向けて大詰めを迎えています。
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