ウクライナ北東部のハルキウ州でロシア軍による滑空爆弾を使用したとみられる攻撃があり、43人が死傷しました。
ウクライナのハルキウ州の州都・ハルキウ市で15日、ロシア軍の攻撃があり、地元当局者は女性1人が死亡、子どもを含む42人がけがをしたと明らかにしました。
「滑空爆弾」が使われたとみられていて、高層の集合住宅や周辺の家屋が損傷したということです。航空機から投下される「滑空爆弾」は、誘導装置と翼がついてるため遠方の標的を爆撃することができ、ロシア軍はこの滑空爆弾を使った攻撃を拡大しています。
ゼレンスキー大統領は「ロシアは過去24時間で128発の滑空爆弾を使った」と指摘したうえで、「唯一の対抗策は、ロシア軍の基地にある航空機を破壊できるよう、長距離能力を備えることだ」として、長距離兵器を供与する欧米諸国に対し、ロシア領内への使用を認めるよう改めて求めました。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









