須藤被告「覚醒剤を摂取させたこともありません」

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 さらに、事件前・事件後における須藤被告のウェブ検索・閲覧についても、検察側は調べています。

 【事件前】
 ▼動画視聴
 『遺産目当てと言われた女たち5選』
 ▼検索
 「老人 完全犯罪」
 「覚醒剤 過剰摂取」
 ▼閲覧
  妻に全財産を残したい場合の遺言書の文例
 
 【事件後】
 ▼検索
 「遺産相続 どれくらいかかる」
 「覚醒剤 検挙率」
 「昔の携帯 通話履歴 警察」
 「殺人罪 時効」
 「殺人 自白なし」

 一方、須藤被告は初公判で「私は社長を殺していませんし、覚醒剤を摂取させたこともありません。無罪です」と主張。弁護側は「本当に事件なのでしょうか。事件だとして、須藤被告が犯人なのでしょうか?」「殺すとき覚醒剤を飲ませて死なせる方法を思いつきますか?」と主張しています。