400年前に移住した海女に伝わる方言

鐘崎の海女は、約400年前に能登半島に移住した、と伝えられています。その子孫が住む輪島市海士町。

海女がアワビを取る時に使う漁具には「大」の字が刻まれていて、鐘崎の海女が呪符として「大」の字を漁具に刻んできたのと共通しています。さらに「たわし」や「魚の骨」など共通する方言もありました。

Q.たわしは?海女「そーら」 Q.魚の骨は?海女「えげ」
鐘崎の海女は、約400年前に能登半島に移住した、と伝えられています。その子孫が住む輪島市海士町。
海女がアワビを取る時に使う漁具には「大」の字が刻まれていて、鐘崎の海女が呪符として「大」の字を漁具に刻んできたのと共通しています。さらに「たわし」や「魚の骨」など共通する方言もありました。
Q.たわしは?海女「そーら」 Q.魚の骨は?海女「えげ」