子どもにも高齢者にも! 室内で楽しめる「推しボドゲ」

子どもの教育にも役立つというボードゲームに企業も注目しています。書店を運営する会社では、2023年8月、熊本県内の13店舗に専用の売り場を設置して体験イベントを定期的に開催するなど、力を入れています。

ニューコ・ワン 三瀬弘泰さん「今、かなり推しています。コミュニケーションツールとして需要があり、海外では教育にも使われています」

そこで、三瀬さんがイチオシする2つのボードゲームを教えてもらいました。

例えば、さまざまな形をしたピースをマス目に合わせて埋めていくパズルゲーム『KATAMINO(カタミノ)』。対象は3歳からですが、高齢者の認知症の予防にもいいそうです。

一方、カードの数字を九九の段で揃える早さを競う対戦型のゲーム『九九ジャン』は、 楽しみながら、かけ算を勉強することができるそうです。

三瀬さんが語るボードゲームの魅力は、天候や気温を気にせず室内で大人数で楽しめること。

三瀬さん「室内でワイワイ楽しんでいただければ」

家族や親戚と集まる機会や、休日の過ごし方として、ボードゲームで盛り上がってみてはいかがでしょうか。