組織は「嘘八百」を前提に動きます。とんでもない権利行使

橋下氏は、当初の判断を県幹部らが独自に下したことに問題があると指摘し、3月27日の会見の発言を聞いて、「この段階は調査中なのに、特定の職員を指して『嘘八百』と言ったら、組織は嘘八百を前提に動いていきますよ。とんでもない権利行使だ。」と思ったといいます。

橋下徹氏「僕、本当に斎藤さんに話をしたいのはここ。斎藤さんは一貫して『不正があった、公益通報じゃない』と言っているけど、それを判断するのはあなたじゃないと。」

橋下氏によれば、仮にクーデターだとしても、それは必ず第三者に委ねるべきだといいます。「民主国家の権力者として絶対やっちゃいけないところに踏み込んだと思う。あの人たち、知事も副知事も幹部も、わずか数人で『これは不正、発信者を特定しよう』という百条委の発言を見て、アウトだと思った」

重ねてこう述べました。「斎藤さんが決定的に知事の資格がないと思っているのは、疑惑を受けた知事が、『誹謗中傷だ、不正だ』ということ。自分が受けた疑惑は第三者がやるという感覚を知っている人間じゃないと権力はもたせたらダメです。」