ハーフパンツ制服は「なし!」…10代の“こだわり”

リーズナブルで涼しくて動きやすい。メリットばかりに見えるハーフパンツ制服ですが、現役中高生50人に「あり」か「なし」か、本音を聞いてみると意外な意見も…。

中2男子⇒あり:
「めっちゃ着てみたい。涼しそう」
中2女子⇒あり:
「多様性だから」
高1女子⇒あり:
「自分がはきたいものを、はいた方がいいかな」

一方、なし派の生徒たちからは、同じような声が多く聞かれました。

高3女子⇒なし:
「あんまりかわいくない」
高2男子⇒なし:
「着たいとは思わない。長ズボンのほうが見た目がいい」
高2女子⇒なし:
「ちょっとダサい」

結果は「あり」⇒24人、「なし」⇒26人。
中高生にとっては機能性だけでなく、見た目も重要なポイントのようです。

そんな実情を反映して、若者に人気のあるスポーツメーカーの“既製品”を制服に導入した学校もあるんです。

筑紫台高校(福岡・太宰府市)では、アンダーアーマーのハーフパンツとポロシャツを採用。

『筑紫台高校』永峯督之先生:
「若者たちも『アンダーアーマーなら』という意見があったので、生徒の声で決めたというのが一番」

快適な学校生活とオシャレの両立。メーカーによれば、今後10年間はハーフパンツ制服を導入する学校が増えていくのではとのことです。

安住アナがニヤリ…「この顔はやってますねぇ」

THE TIME,9月レギュラーの川田裕美さんや宇賀神メグアナは、ハーフパンツ制服「あり派」。スカートでも汗をかくとベタっとするし、雨など天気が悪い日もハーフパンツはよさそうと話した。

「ただ、10代は機能性よりもやっぱり見た目を重視するわけでしょ」と安住アナ。その流れで川田さんの高校1年の時の写真を紹介した。

紺のスカートに白いブラウスの制服姿。一緒に映る友人はみんな紐タイをしているのに、川田さんだけは外してポーズ。
「確かにこの頃オシャレを気にして。制服の紐タイをしていないのも多分気にしたんでしょうね」

すると安住アナは、くりくりの大きな目で微笑む当時の川田さんの写真を指差し、「これはやってますねぇ。この顔はやってますね」とニヤリ。

「何を!何をですか!」と川田さんにつっこまれるも、「やってますねぇ」と謎の発言を続けスタジオを笑わせた。

(THE TIME,2024年9月9日放送より)