亡き友人に捧げた「生きた証」

初めて金メダルを手にした日本代表ですが、感慨ひとしおだったのが、キャプテンの池透暢選手。19歳の時の交通事故で、友人3人を亡くし、自身も全身の75%にやけどを負って左足を切断しました。
表彰式で天に向かって金メダルを掲げたことについて、「友人のために生きた証を残したいと思って生きてきた」と語っています。
日本代表の金メダルで注目された車いすラグビー。ルールの工夫によって、障がいが、より重い人でも輝けるスポーツの可能性に光を当てています。
(「サンデーモーニング」2024年9月8日放送より)














