ことしの蚊の数 専門家の見解は

この夏、本当に蚊は少なかったのか…。
害虫防除技術研究所の白井代表に話を聞きました。
害虫防除技術研究所 白井良和代表
「やはり雨が少なくて、降水量が少ないと水たまりができにくい。少し水たまりができても、高温ですと蒸発しやすくなって水たまりがなくなってしまう。そういった状況においては、幼虫は水たまりで育ちますから、幼虫が育つ場所が少なかったので、幼虫が少なくなり、成虫も少なくなったと考えられる」

台風がきて雨が降って、水たまりができ、幼虫が育って成虫が増えると可能性があります。9月1週目2週目ぐらいが要注意ということになりますね」














