「マイ・タイムライン」を作ってみよう

一般的な台風の影響を受けた河川の状況、台風や河川の氾濫に備えた事前行動を時系列にまとめてみました。独自の「マイ・タイムライン」作成時の参考にしてください。

(以下の時系列は一般的な動きとして参考にしてください。災害の状況によって起こる現象はまちまちですので、常に最新の台風・気象情報等はこまめにチェックしてください)

台風が再接近する5~3日前にやっておくこと 

台風の再接近が予想される5~3日前ごろには、台風の進路が見え始め、たいていの場合、自分の住む地域にいつごろ再接近するのかもわかってきます。

このころは、前線の影響ですでに雨が強く降っている場合もあります。こまめに台風や天気予報を確認しておきましょう。また、家の周りで飛ばされそうなものがないか確認しましょう。念のため、常備できる食料や水などを購入したり、空のペットボトルに水を入れて凍らせたりしておくとよいでしょう。

主な備えは【画像④】にまとめています。

【画像④】

台風が再接近する2日前にやっておくこと

台風の再接近が予想される2日前ともなると、雨や風が強くなり外出するのも大変になってきます。

また、川の水位の上昇も心配です。川の水位や状況はインターネットでも情報は入手できます。避難するときにもっていくものを準備しておいたり、万が一浸水することを想定して、大事なものを二階や高いところに上げたりしておきましょう。

なお、主な備えは【画像⑤】にまとめています。

【画像⑤】