どんな準備をすればいいの?
「マイ・タイムライン」の準備として、住んでいる地域の水害リスクなど地域の防災情報を確認し、どのように行動するかを考えていくことから始めます。
作成に当たっては、事前に以下のような情報を集めておきましょう。
●市区町村が公開している洪水ハザードマップの入手
●洪水ハザードマップの内容確認(住んでいる地域の予想される水深と照らし合わせたうえで自分の家が浸水するかどうかを確認)
●住んでいる地域が浸水した時の水が引くまでの時間を確認
●住んでいる場所について土砂災害の危険の有無
(土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域等)
●洪水時の避難場所と、近くの浸水しない場所(浸水深以上の階のある場所)を事前に把握(※洪水時の避難場所は地震時の避難場所とは異なります)
台風が再接近する前にどんな準備ができる?
「マイ・タイムライン」は、台風の再接近時間が迫る中、再接近の5日前からできることを時系列でまとめ、効率よく動くための目安となります。
台風の接近に伴い河川が氾濫する可能性がある場合、その前にどんな備えができるでしょうか。適切な時間に適切な対応ができるように備えや行動を整理していきましょう。
※ただし、河川の氾濫は直前の雨量によっては早まることもあります。行政や気象庁から発信される情報なども参考にしながら、準備や避難に遅れが出ないよう柔軟に対応することも大切です。














