花田教授「補償をする側からすると、もぐらたたきのように1個1個問題をつぶしていって、根本的なところにたどり着けないのが水俣病の70年だし、公健法の50年」
また、症状を抱える人が自ら名乗り出ないといけない仕組みにも問題があると指摘します。
ほとんど車いすでの生活となった藤枝さん。母と共に水俣病ではないとされた判断を不服とし、さらなる審査の請求をしています。
藤枝さん「また新たな戦いが始まるなと思っています。いつまで続くんだろう」
花田教授「補償をする側からすると、もぐらたたきのように1個1個問題をつぶしていって、根本的なところにたどり着けないのが水俣病の70年だし、公健法の50年」
また、症状を抱える人が自ら名乗り出ないといけない仕組みにも問題があると指摘します。
ほとんど車いすでの生活となった藤枝さん。母と共に水俣病ではないとされた判断を不服とし、さらなる審査の請求をしています。
藤枝さん「また新たな戦いが始まるなと思っています。いつまで続くんだろう」