増えたワクチン接種…医師と相談する“きっかけづくり”で不安解消に
これまで月に20から30件の申し込みだった電子申請による接種の申し込みはハガキを発送した7月は150件ほどに増加しています。

さらに金沢市では、厚生労働省が作成した4ページに及ぶパンフレットを凝縮した1枚の独自チラシを制作しました。
また、他のワクチンの接種券と合わせてキャッチアップ接種の案内を送付するなどさまざまな方法で接種を呼び掛けてきました。

子宮頸がんの患者はがんの進行が速い若い世代に多く、妊娠や出産に大きく影響することから、越田所長は「このワクチンの接種は、私は大事だと思う」と強く訴えます。