“歯ごたえのグラデーション” 圧力鍋で茹でる新食感うどんも

小笠原キャスター:
また、いろいろ調べているなかで、東京の品川と新宿に2店舗ある「功刀屋」(くぬぎや)というお店を見つけました。Uber Eatsのうどん部門3年連続日本一ということで気になりますが、どのような麺なのでしょうか?

やわらかいんだけれども歯ごたえのグラデーションがあるということで、功刀屋では、圧力鍋で麺を茹でるのが特徴だそうです。もともとコシがある麺を高温で茹でるため、周りは少しやわらかく、中にコシがあるという不思議な麺になります。

私も「ちく玉天ぶっかけ」(840円)を食べてみましたが、見た目はそんなに違う感じはしないのに、中の芯がすごいです。外は本当にやわらかくて、するっといけますが、噛まないと危ないかなというくらいのコシがありました。

井上貴博キャスター:
私も少し食べました。確かに、ぱっと見るとすごくやわらかそうに見えますが、口に運ぶとコシは中心にあります。麺の外側はやわらかいというか、ちょっと崩れているというか…。
ホラン千秋キャスター:
アルデンテみたいなこと?
井上キャスター:
そう。でも、中はしっかりとコシが残っています。
小笠原キャスター:
「ちょっと時間が空いたからさっと食べよう」という感じではなく、しっかり食べたいなという感じがしましたね。
元競泳日本代表 松田丈志さん:
ボリュームがありそうですものね。

小笠原キャスター:
私は冷たいうどんを食べましたが、温かいうどんでは「明太子クリームうどん」(980円)と「豚肉鶏天うどん」(870円)がオススメで、店舗ではよく売れているということです。
ホランキャスター:
本当に、同じ麺でもこんなに違うのかというくらい、うどんは奥深いですよね。
井上キャスター:
食べたくなりますね。
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<プロフィール>
松田丈志さん
元競泳日本代表 五輪4大会出場 4個のメダル獲得
JOC理事 宮崎県出身 3児の父