2年ぶりの全国大会へ「まずは初戦突破。ホームラン放り込もうかな」

この夏、西宮香風高校の野球部にとって大きな舞台があります。兵庫県の地区予選を勝ち抜いて、東京の神宮球場などで行われる定時制と通信制高校の全国大会に2年ぶりに出場することになったのです。
本番が迫ったこの日の練習には、アルバイトの時間を調整するなどして、ほとんどの部員が集まりました。普段は人数がそろわずなかなかできない連携プレーを何度も確認。大会に向けてみんなの息を合わせます。
(重松虎汰郎くん)「最初にからだを伸ばすから違う方向に行かれへんちゃうんけ」
初戦を突破すれば次は神宮球場。誰もが一度はプレーしてみたいあこがれの場所です。
(三浦悠太郎くん)「まさかいけると思っていなかったので、全国大会でも優勝とれたらなと思っています」
(寺井宗一郎くん)「神宮球場でできるのは甲子園よりすごいかなと思っているので絶対に勝ちたいです」
(重松虎汰郎くん)「初戦突破です、まずは。(Qみんな神宮でプレーしたい?)そうですね。ホームラン放り込もうかな」














