サクランボのような赤い実がなる南米原産のフトモモ科の常緑低木「ピタンガ」がうるま市の民家の庭先で鈴なりに実をつけ、地域を明るく彩っています。

約25年前、民家の住民が知人から譲り受けた種を植えて育ててきたもので、今では高さ3メートルほどに成長しています。



サクランボの様な赤い実は柔らかく酸味と甘味があり「スリナム・チェリー」や「ブラジリアン・チェリー」などの別名でも呼ばれています。

ジャムやゼリーなどの原料にもなるこの「ピタンガ」はあと10日ほど地域を明るく彩ってくれそうです。(30日 中部通信員 高瀬弘行)