重圧がかかる中、家族や地域に支えられ勝ち取った銀メダルを胸に、古俣聖(あきら)選手は率直な気持ちを話しています。

「オリンピックで活躍して、ありがたいことに『フェンシングかっこいいと思って始めてみたい』というお話をよく聞くので、そんなふうに思っていただけたのなら、こんな嬉しいことはないなと」

そしてさらに古俣選手は“さらなる高み”を目指しています。

「次の4年後のロスオリンピック™が一番の目標。一番目に団体戦で金メダルを取ることが目標で、二番目は個人戦でメダルをとることが目標です」

パリでの舞台では、選手はもちろん観客の声援も、今までにないほどの熱量だったと話していました。

重圧の中での銀メダル、本当におめでとうございます!