パリオリンピック™で銀メダルを獲得したフェンシングの古俣聖選手(新潟市西区出身)が、BSNのインタビューで、初挑戦のオリンピックの舞台を振り返りました。

「オリンピックのメダルって、気持ち的なところもあってすごく、重く感じます」
「この前、テレビで1時間くらいずっとメダルを掛けていないといけない場面があって、そしたら、1時間かけていると肩が凝っちゃうぐらいは重いですね」

男子エペ団体のリザーブとして臨んだ古俣選手(26歳)は、ハンガリーとの決勝で3点ビハインドで迎えた第3試合から登場。第7試合でも点差を縮める活躍を見せ、銀メダル獲得に貢献しました。
「率直に嬉しかったです。決勝はギリギリのところで負けてしまったので、悔しい部分はあったんですけど、やっぱり小さい頃から憧れていたオリンピックのメダルというものに、まさか手が届く日が来るとは信じられない…」