今や市場規模が、年間1兆6300億円というキャラクター商品。“これまでにない売り方”で人気急増中のキャラや、SNSで世界的ヒットにつながった個人クリエーターのキャラも続々登場しています。
食べない「たべっ子どうぶつ」が異例のヒット

女性ファン:
「全部好きなんですけど、一つ決めなきゃいけないってなったら、カバになります」
女の子:
「カンガルーです」
夏休みに大行列を作っていたのが、「たべっ子どうぶつLAND」(横浜市・アソビル)。

お菓子のパッケージに描かれている「わにさん」や「らいおんくん」をはじめ、46種類のキャラクターを目当てに、7月の開催からすでに累計20万人以上を動員するほどの盛況ぶりです。(※9月29日まで開催)

さらに、3月から配信されたスマホゲーム「たべっ子どうぶつTime」も60万ダウンロードを突破。お菓子の域を超えた異例のヒットとなっているのです。