秋の連休を前にマイカーの点検方法やチャイルドシートの正しい取り付け方を学べる教室が広島市で開かれています。
「マイカー点検教室」では、バッテリーやタイヤなど、自分で簡単にできる自動車の点検方法をJAFのスタッフがマンツーマンでアドバイスします。
また、合わせて「チャイルドシート取り付け点検」も実施しています。先月、福岡市で7歳と5歳の姉妹が死亡する事故を受け、チャイルドシートの使用方法について問い合わせが増えているといいます。

JAF広島支部 交通環境係 西原大介 係長
「シートベルトを通す位置を間違えないように、前向きに付けますので “前向き” の方に通します。ここがすごく大切で、しっかり体重を掛けながらシートに押しつけながらシートベルトを引っ張っていただいてロックします」
この際にシートベルトがねじれていたり、通す位置を間違えたりしてしまう失敗が多いそうです。
正しく取り付けられていないとチャイルドシートがぐらついてしまいます。
JAF広島支部 交通環境係 西原大介 係長
「ぜひご自分で点検していただいて事前にトラブル防止していただいて安全に運転していただきたいと思っております」
「マイカー点検教室」
開催日時 9/6(金)までの午前10時~午後4時(所要時間30分・要電話予約)
参加費用 無料
問い合わせは、JAF広島支部 082・272・9967(平日 10:00~17:00)