薩摩川内市では倒木により道路が寸断され18世帯23人が孤立しています
今薩摩川内市の東郷支所です。支所によりますとこちらから車で20分ほど進んだ集落が現在孤立状態となっています。

藤川天神の近くをさらに奥へ進んだあたりに複数か所、10本ほどの倒木が見られ、現在、18世帯23人が住む本俣地区へ向かう市道が通れない状況だということです。
集落へ向かう林道もありますが、かなり細く通りにくいため、実質孤立状態が続いています。市が作業を進めてはいますが復旧のめどはたっていません。

携帯電話もつながらない状態で、住民とは、いまだ連絡が取れておらず市の職員も「心配だ」と話していました。
台風の影響が広がっていて不安な状況が今も続いています。