2023年8月の台風7号による大雨で、甚大な被害を受けた鳥取市佐治町では、29日、住民の危機感が高まっていました。
佐治川近くに住む西尾佐登美さん「あしたは、すぐに出られる(避難できる)ように用意しています。」
佐治川の近くに住む西尾佐登美さんは、防災意識が高まり、防災バッグを常備していますが、今回の台風に備え、29日は、食料や乾電池などを買いそろえました。
そして、避難に関する情報が出れば早めに避難したいと話します。
西尾佐登美さん「去年は避難するのがちょっと遅かった。今年は、(避難を呼びかける)放送があったら、すぐにでも避難すると思います。」
一方、町役場では、避難所の準備が進んでいました。
鳥取市佐治町総合支所 地域振興課 倉持修課長補佐「こちらは、避難された方に体を休めていただくためのマットです。」
佐治町では、避難が必要となった場合、2か所の指定避難所と1か所の自主避難所を開設する予定です。
自主避難所となる佐治町総合支所の会議室へは、簡易ベッドやマット、間仕切りテントなどが前の週のうちに持ち込まれました。
また、27日と28日には、町内放送で避難経路や避難場所の確認、備蓄品の準備などを呼びかけました。
鳥取市佐治町総合支所 地域振興課 倉持修課長補佐「佐治町では、道路の工事がまだ途中のところが多々ありますので、早めの避難をこれからも呼び掛けていきたいと思っています。」
2023年の台風の際、佐治川では、佐治川ダムの緊急放流が行われたこともあり、町ではダムの管理情報を早めにもらい、住民に知らせていきたとしています。
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