タレも絶品!高級料理の上をいく「北京トン」

2品目は、高級料理の北京ダックならぬ「北京トン」。豚肉、野菜を下ごしらえし、タレを作れば完成。わずか7分でできちゃいます!

材料(2人分)は、
▼豚バラ薄切り肉:150g
▼きゅうり:1/2本
▼長ネギ:10cm
▼赤ピーマン:少々
▼サンチュ:適量
▼パクチー:適量
▼春巻きの皮:5枚

【1】耐熱皿に酒(少々)と砂糖(少々)を入れ、砂糖をとかしたら豚バラ肉を敷き詰める。これをレンジで2分半加熱。

ちなみにレミさんは香りが良くなる紹興酒を使いますが、これも適当でOK!

平野レミ
「日本酒でもいいし、紹興酒でもいいし、ウイスキーでもいいし、ブランデーでもなんでもいいんじゃないの、多分。砂糖が入ることによって、肉がますます柔らかくなるからね」

【2】きゅうり、長ネギ、赤ピーマンを千切りにして、パクチー、サンチュと一緒に【1】に盛り付けます。

肉と野菜をまく皮に使うのは、市販の春巻きの皮。

古田アナ
「え、レミさん、春巻きの皮、生で食べられるんですか?」

平野レミ
「生で食べられるの。一枚さ、まるまるでも構わないんだけど、ちょっと大きいから半分に切る?」

そう、春巻きの皮は生産段階で一度加熱しているため、生で食べられるものも多いんです。(※一部メーカーでは生食できない商品もあります)

しかし、見た目が似ている餃子の皮は加熱していないため、火を通す必要があるのでご注意を。

【3】ラストは、タレ作り。4つの材料を混ぜ合わせるだけですが、これが激ウマとのこと。

▼はちみつ:小さじ1
▼しょうゆ:小さじ1/2
▼甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1
▼五香粉(ウーシャンフェン):小さじ1

五香粉(ウーシャンフェン)は、スターアニスやグローブ、花椒などの混合スパイスで、かけるだけで本格中華になる便利モノです。

平野レミ
「私のマネージャーがね、よその中華料理屋で食べるタレよりもね、レミさんが作ったタレのほうが全然美味しいって言うのよ」

すると古田アナからは珍質問が!

古田アナ
「配合とかもレミさんが考えたんですか?」

これにはレミさんも「当たり前!当たり前!パクッてないよ」と苦笑する場面も。

春巻きの皮に、豚肉や野菜、タレを包んで食べます。

「♪さあ、どうかな、どうかな~ ♪美味しいって言ってくれるかな~」とハイテンションのレミさんの横で、古田アナがもぐもぐ…。

「最高です。シャッキシャキでとってもコクがありますね。豚肉も紹興酒のほのかな香りが残っていてすごく華やかな感じ。こっちの方が好きです、僕は」

この古田アナの反応に、レミさんのテンションは爆上がり!カメラに向かって「北京ダックより美味しいって言ってくれましたよ~」と大絶叫となりました。