8種類の浴槽がある温泉へ 高温・中温・低温のお風呂に「寝風呂」まで
斗澤やすあき さん
「完全に僕ら『おい、鬼太郎』の状態になりますよ」
タマ伸也 さん
「“目玉おやじ”の練習しておいた方がいい?」
道中で想像したのは、自分たちが“茶碗風呂”に入って温まる様子でした。

斗澤さんが運転する車の中で、こんな会話をしながら目的地の温泉へ向かう2人。『おい、鬼太郎』という有名なフレーズを練習し、斗澤さんがかなり似ていることに驚いていると、『天然温泉 紅葉(もみじ)の湯』の看板が見えてきました。

自称“外観ソムリエ”のタマさんも納得のきれいなエントランスのお目見えです。2015年にオープンしたのだそう。

さっそく、どんな温泉なのか聞いてみましょう。
『天然温泉 紅葉の湯』取締役 関口憲人 さん
「8種類のお風呂がありまして、中でも露天風呂にある“茶碗風呂”は有田焼で出来ていまして、とても豪華なお風呂になっています。きょうのような暑いときこそお風呂に入って、サッパリしていただきたいなと思います」

それでは、入浴~。
【入浴料】
◆大人…450円
◆小学生…150円
◆幼児…60円
◆3歳以下…無料

内風呂には、『高温・中温・低温』と温度が異なる3種類の温泉が並んであります。まずは“中温”の浴槽へ。温度は約40℃です。外から射し込む光の感じがタマさんも斗澤さんも気に入った様子。
【泉 質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
【適応症】関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症など

タマ伸也 さん
「透明なお湯だけど、ちょっとヌルヌルしています。なんかお肌に良さそう」
ほかにも、熱めの約44℃の“高温”や電気風呂などいろんなお風呂が楽しめます。


2人は、温度が低め約38℃の“低温”の浴槽へ。ここで、八戸市から来たという2人の若者に遭遇!

タマ伸也 さん
「八戸からわざわざ来たの?」
八戸市から来た若者
「温泉をまわるのが好きで。友だちと一緒に(来ました)」
タマ伸也 さん
「どう?紅葉の湯の温泉は。」
八戸市から来た若者
「気持ちいいです!」

入浴シーンはありませんが、寝る姿勢で入れる『寝風呂』もありました。リラックスしすぎて本当に眠ってしまわないように気を付けて入りましょう。
続いて、外のお風呂へ。一体どんな感じなのか?そこにあったのは、楽しみにしていた“茶碗風呂”です!