町長「数年使わせていただくという前提で新校舎建設に向けて進みたい」

仮設校舎の使用期間は原則2年間で、その間に元の校舎は取り壊され、新たな校舎に建て替えられることになっています。
子どもたちの学習環境を、どのように改善していくかも今後の大きな課題です。

穴水町 吉村光輝町長
「仮設の期間2年で(新校舎が)建つとは思えないので、数年(仮設校舎)を使わせていただくという前提で新校舎建設に向けて進んでいきたいと思います。環境の変化にきめ細かく対応できるように、教職員の皆さんにお願いをしながら穴水町として見守っていきたいというふうに思います」

子どもたちは、8月29日の全校登校日に仮設校舎に初めて通い、9月2日からは新学期を迎えます。