豪雨の際に起きた“悲劇”

(名古屋市上下水道局 氷室さん)
「普通のマンホールは1か所だけのロックですが、高機能型はもう一か所、ロックがついていて2か所でマンホールの飛散を防止する仕組みになっている」

ただ、交換が進んでいるフタはごく一部。豪雨の際、フタが飛んだマンホールには別の危険も…。

1998年に高知で発生した豪雨では、冠水した道路を歩いていた男子高校生と美容師の女性がフタが外れたマンホールに気付かず転落し死亡しました。