21日の豪雨で、新宿駅前のマンホールから大量の水が噴き出しました。
立て続けに水がふき上がり、マンホールのフタとみられるものも吹き飛ばされ…雨が止んだあとの修復現場では、マンホールのフタが欠けていました。地面に落ちた際に割れたとみられます。
マンホールが吹き飛ぶのを防ぐために…名古屋では対策が進められています。
(名古屋市上下水道局 東部管路センター 氷室敦さん)
「こちらが高機能のマンホール」

新しい構造のフタは穴が開いていて、従来のものよりもマンホール内部で圧縮された空気を外に逃がしやすい形になっています。フタの表面以外にも違いが…。