■寒暖差による“秋バテ”に注意! 不眠・頭痛・疲れやすい

ホランキャスター:
その気温差ですけども、日々の気温差が大きくなりますと、体への負担が大きくなってくるんです。そこで注意しなければならないのが、寒暖差で“秋バテ”にならないようにということなんです。
どういうことなのか。池袋大谷クリニックの大谷院長に話を伺いました。

“秋バテ”とは何か?夏バテは“暑さ”によるバテなのですが、秋バテは“寒暖差”からくるバテ。
・夏から秋にかけての気温の変化
・日中から夜にかけて寒暖差の繰り返し
季節の気温の変化と日々の1日の中での寒暖差。これが繰り返されることによって自律神経が乱れやすくなるということです。症状としては頭痛・ぜんそく・関節の痛み・疲れやすくだるい、よく眠れないなど。
特に、2022年は注意する必要があるということです。
大谷院長
「猛暑の影響で、今年は特に体が疲れているため食欲低下などが続き、“秋バテ”になりやすい」
ホランキャスター:
では、どうしたらいいのか?その対策についても伺いました。

・20分程度の軽い運動
・バランスの良い食事(タンパク質やミネラル、ビタミンなど)
・入浴 ぬるめのお湯
・屋内と屋外 気温差を少なくする
これらが大事だということです。