今後の進路は? 「海面水温が高い」コースを北上か

台風は一般的に”海面水温27℃以上の暖かい海”から供給された水蒸気をエネルギーにして発達します。現在、日本の南の海上は海面水温が30℃以上と、平年より2℃前後高くなっていて、この海域を台風が進めば発達してしまうおそれがあります。5日先までの進路予想図をみると、台風10号はこの海面水温30℃以上の海域を通る見込みで、強い勢力にまで発達して日本へ近づく予想となっています。27日(火)15時の中心気圧の予想は965ヘクトパスカルです。
台風は一般的に”海面水温27℃以上の暖かい海”から供給された水蒸気をエネルギーにして発達します。現在、日本の南の海上は海面水温が30℃以上と、平年より2℃前後高くなっていて、この海域を台風が進めば発達してしまうおそれがあります。5日先までの進路予想図をみると、台風10号はこの海面水温30℃以上の海域を通る見込みで、強い勢力にまで発達して日本へ近づく予想となっています。27日(火)15時の中心気圧の予想は965ヘクトパスカルです。