花園を目指す高校ラガーマンたちの戦いが今年も始まります。9月開幕の全国高校ラグビー大会宮城県予選の抽選会が21日行なわれました。

tbc本社ホールで行なわれた第104回全国高校ラグビー大会、宮城県予選の抽選会。今年は去年より1チーム増え16校9チームがエントリー。仙台工業が2年ぶりの単独出場となりました。

また今年は36年ぶりに県高校総体を制した佐沼が第1シード。仙台育英、仙台第三、利府がシードで続き、全9チームの初戦の相手が決まりました。

その後の開会式では去年の優勝校・仙台育英から優勝旗が返還されると仙台工業の寺崎晄成主将が選手宣誓を行ないました。

花園出場を目指す宮城県予選大会は来月1日に開幕、10月20日に決勝戦が行なわれます。

組み合わせです。開幕戦は2年ぶり単独出場の仙台工業と石巻工業の対戦です。1回戦2日目は28年連続優勝の仙台育英と仙台高校が対戦します。県高校総体で36年ぶり優勝の佐沼は2回戦から登場します。