筆記は「教科横断的な問題」で英語はなし
(柳沢アナウンサー)
はい。入学者選抜は2段階で行われます。まず1次が適性検査、そして2次が個人面接です。適性検査は、45分×2時限の全問選択式で行われる筆記試験で、注目なのは、「教科横断的な問題」で英語はないんです。

1限目が国語、2限目が算数などではなく、この45分の中に国語・算数・理科・社会とさまざまな問題が詰め込まれていて、それが2コマある。思考力・判断力・表現力を測るものとなっています。
通過するのは160人程度。そこから個人面接、1人あたり15分程度があり、最終的に合格するのは80人程度です。個人面接では、探究学習への意欲・志望動機、探究心・共感力・寛容性・粘り強さなどが見られるということです。そして直近の通知表の内容も参考にされるということです。
