19日の山梨県内は甲府と勝沼が3日連続で猛暑日となるなど各地で気温があがりました。
一方、あす、あけ方にかけては大気の状態が非常に不安定で落雷や局地的な激しい雨などに注意が必要です。

街の人は:
「やくさん汗をかいてとにかく暑い」
「台風で一回涼しくなったが、またぶり返した感じ」



県内は19日も朝から気温が上がり、3日連続で熱中症警戒アラートが出されました。



各地の最高気温は甲府で36.2度、勝沼で35.3度と2つの地点で3日連続の猛暑日となりました。



この暑さの影響で県内では20代から80代の男女8人が熱中症の症状で病院に運ばれ、2人が入院が必要な中等症です。

一方、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇や上空の寒気の影響で県内は大気の状態が非常に不安定になっています。

気象台はあす20日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風局地的な激しい雨、さらにひょうが降る恐れもあるとして注意を呼びかけています。

なお、あす20日の予想最高気温は甲府で34度、河口湖で30度と厳しい暑さが見込まれています。